でや

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない (富士見ミステリー文庫)
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない

紀伊国屋書店の「2005年はこの文庫を読め」な本のラノベ*1のページを立ち読み(ぉ)して、そこでこの本が薦められてたわけですよ。手にとってまずその表紙でかなり引いたけど頑張って購入。財布が500円くらいのダイエットに成功。その日はまだ読み直してた「ブギーポップは笑わない」を読み終えてなかったから鞄に封印。数日後に読みました。
オモロないわぁッ!!
わあってますわかってます。文学なんてのは人によって感想が千差万別になるものだし読む私にも大した教養はないし(なによりラノベだし)。しかし、これは面白くなかったぞ・・・? P.128あたり*2は少しドキドキしたけど・・・
と、某巨大電子掲示板の作者スレッドを拝見。この作品はわりと評判が良いようで。ううむ。

*1:ラノベの時点で9割方終っとるというのはわかってます。

*2:主人公が現実を認識するきっかけの1つとして重要な場面。でも場面そのものは特に終わり方がイマイチ・・・