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先月24日にid:yuta-celestialさんに教えていただいたサイトは議論パターンについて色々書いてある。要するにこーこーこういう議論は不毛で、こうならないように(特に議長は)気をつけなければならない、また、こーすれば身のある議論を交わせる、といったことが述べられてる。それを圧縮すると詭弁のガイドラインになるのかな。
読んでて思うのは、議論パターンって『話術』と非常に深く関わってるんじゃないかということ。そこには雰囲気も大きくかかわるけど、それとなく相手に自分の意志を伝えて、相手にそれを読み取ってもらう、あるいはその逆に相手に自分の意思を悟らせないようにしながら思惑通りの結論に持っていくという小賢しいモノだけじゃなく、聞いてて楽しい(有意義な)発言を作り出す能力という意味での話術は、議論パターンやら詭弁やらとそれなりに関連があるのかもしれない。もちろん詭弁に陥らないという関連性。詭弁を弄した発言は賢い人には全く通用しないし。私には通用するのが悩みどころだ。
もっと人と会話せにゃならんなぁ。