その向こうへ行こう

最近になってようやく「バカの壁」ってのがどういうものかわかってきた気がする。他人と会話する上での「前提」みたいなものか。
2件前の日記に「自衛隊は〜」のコミュがどーこーって書いたけど、そこでなされてる議論(というか単なる言い合い)がわかりやすい例じゃなかろーか。
主に議論を展開してる(≒いちゃもんをつけてる)賛成派は、自分で気づいているのかいないのか、ある仮定を前提として(その上で喧嘩を売って)いる。お粗末なことに反対派がそれに全く気づいていない、あるいは相手がそれを本気で思い込んでいるとは考えていない、という状態で反論するものだからいつまでたっても中身が無い書き込みが続く。傍から見てる分にはまあ面白いんだけど。
当事者は気づかんものです。明日は我が身。