vs公務員II
ブザーについての結論を聞くため学生課に突入。
なんと不可だと言われました。超意外。新庄が降臨するよりオドロキ。
「何故駄目なんですか?」
「他のところもやってへんし、君らだけに認めるわけにも。」
「それは他の部の方々がブザーを設置“しない”だけですし、こちらとしては他の部室前にブザーがついても一向に構いませんが。」
「音、鳴るんでしょ?」
「楽器を演奏してる方々もいます。私たちの部室の前もバイオリン等の練習に使われています。」
「配線ってのがねぇ。万が一にでも発火とかしたら危ないから。」
「コンセントから給電してるわけではありません。基本的に防犯ブザーを改造したものであり、小さな電池が危ないとは思えないのですが。」
「それは一概には言えないでしょう。」
「では、例えば部室前の壁に懐中電灯をかけるのもいけないのでしょうか。」
「懐中電灯?」
「それはまあ例えですが、ブザーはそれより小さい電池で動いてます。」
「そもそもブザーって要るの?」
「私たちの活動の一環である電子工作のための具体的な目標です。」
「それで学館に物を設置してはいけないよ。」
「他の部室もドア付近に看板を設けています。それとの違いは?」
「看板はおいてるねぇ。」
「学館に配線を設けることがいけないなら、看板の中に配線その他を完全に埋め込んで部室前に掲げることは構いませんか?」
こんなやり取りを十数分。
こちらの要求はまず「何故ブザーを設置してはいけないのかの説明」、そして「不可でないなら設置させて欲しい」。
そしてそれに対するあちらの回答はなんと「要望は書類で提出してください」。
(゜□ ゜;) 絶句
看板とブザー付き看板の違いは説明いただけませんでした。
「・・・看板を出すときは、どんな看板でも要望書を提出してからになるのでしょうか。」
「そうしてください。」
「・・・・・・他の団体も看板を出すときには要望書を提出したのですか?」
「私が来る前なのでわかりません。」
結局書類(要望書)を貰ってその場は立ち去りました。
・・・ホントもう、どうしたものやら。